SDGsを「知る」から「実行する」へとステップアップするには?
サステナブルな経済社会・地域を実現するために、働く人・暮らす人に求められることは?
これから20年のキャリアを考えるガイドブックができました。
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21世紀を生きる者には、「プラネタリー・バウンダリー(地球の限界)」の中で、貧困をなくし、誰も取り残さずに経済・社会の持続性を保つことが求められます。また、パンデミックや気候変動など様々な問題が自分の暮らしや仕事に影響を与える中で、状況に対応しながら乗り越えていくレジリエンスも求められるでしょう。
この時代を生きるには、分野別の与えられた問題を解く力だけではなく、異なる分野を結びつけて考える力、正解のない不確かな状況で自分を保つ力、起きうる問題に備えるリスク対応力、違う考えの人と対話し、協働する力などが求められます。
本書では、SDGsの背景と本質を踏まえて、組織・分野を超えて、環境・社会・経済の統合的イノベーションを実現する「ソーシャル・プロジェクトの担い手」の考え方・動き方・働き方を紹介しています。
20世紀型思考を超え、持続可能な世界を創る一員となるために何を学び、どのような思考や動きをすればいいのか、考えるヒントのつまった一冊です。
*本書は「ソーシャル・プロジェクトを成功に導く12ステップ」の姉妹本です。姉妹本セット割 販売中!
*書籍特設サイト https://empublic.jp/sdgs_ninaite
ー目次ー
《Dialogue 1.》2020年に考える持続可能性
第1章:SDGsから始まる未来に求められる人材とは?
《Dialogue 2.》個別の問題解決から統合的な問題解決へ
第2章:SDGsはどこから来て、どこに向かうのか
第3章:個人の変容と社会の変容の相互作用を促す学び
《Dialogue 3.》個人と社会が結びつくには?
第4章:個人・プロジェクト・ローカル・グローバルをつなぐソーシャル・プロジェクト
《Dialogue 4.》持続可能な世界の一員に求められることは?
第5章:持続可能な社会への変化の中で活き、活かされる人の考え方・動き方
《Dialogue 5.》持続可能性キー・コンピテンシーを使いこなすには
第6章:協働と変化を促す自分・他者・データとの向き合い方
《Dialogue 6.》学び合う関係が変化への力となる
第7章:学びと協働を結びつけるソーシャル・プロジェクトの運営・活用法
第8章:サステナブルなビジネスと社会の構築に求められる担い手のあり方
《Dialogue 7.》学びと協働の相乗効果によるスパイラル成長を
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